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附属学校部・附属小学校・附属中等教育学校創立10周年記念式典を開催しました

附属学校部

神戸大学附属学校部は、5月11日、附属学校部・附属小学校・附属中等教育学校創立10周年記念式典を、 神戸大学出光佐三記念六甲台講堂で開催しました。
 式典には、学内外から約270名が出席。NHK全国学校音楽コンクール全国コンクールへの出場経験もある附属中等教育学校コーラス部の合唱から始まり、 船寄俊雄附属学校部長の開式の言葉、武田廣学長の式辞に続いて、卒業生を代表して西村康稔衆議院議員・内閣官房副長官、西上三鶴兵庫県教育長、住谷照雄神戸市教育次長から祝辞を賜りました。 その後、植田健男名古屋大学名誉教授・花園大学社会福祉学部教授による「非教員養成系学部附属学校の存在意義と課題~名古屋大学教育学部附属学校の経験から~」と題した記念講演が行われました。 休憩を挟んで、中等教育学校生徒による海外研修報告及び神戸大学に進学した卒業生による大学での学びへと繋がった中等教育学校での学びについての報告がなされた後、 創立10周年を記念して募集された附属学校部マスコットキャラクターの披露及び原案作成児童への表彰が行われ、盛況の内に式典が幕を閉じました。
 約80名の参加者を得て式典会場に近い神戸大学生協レストランさくらで催された祝賀会は、岡田章宏理事・副学長による開式の辞及び乾杯の発声で始まりました。 PTA・教育後援会長等の挨拶や附属学校再編に関わった教職員等の思い出が話され、最後に山崎健神戸大学名誉教授・前附属学校部長から結びの挨拶があり、 附属学校部・附属小学校・附属中等教育学校の更なる発展や期待などについて熱く語られるうちに閉会となりました。

記念式典の様子

  • 武田 廣神戸大学長
  • 植田 健男花園大学教授

祝賀会の様子

  • 岡田 章宏理事・副学長

神戸大学附属学校園は、神戸大学の理念である「真摯・自由・協同」の精神に基づき、社会を創造する知性を持ち、
国際感覚にあふれた人材の育成をねらいとした教育を行い、心豊かな人づくりの推進に寄与することを基本理念とします。