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附属中等教育学校6年生が第62回全国学芸サイエンスコンクールで内閣総理大臣賞を受賞しました

中等教育学校

附属中等教育学校6年(受賞時は5年) 黒田 要(くろだ かなめ)君が, 第62回全国学芸サイエンスコンクール(旺文社主催/内閣府・文部科学省・環境省後援)で内閣総理大臣賞を受賞しました。
 黒田君はサイエンスジャンルの高校生自然科学研究部門に「Birdnal Spaceの検証」で応募し,金賞を受賞しました。 それに加えて,小学校・中学校・高等学校のサイエンスジャンル,アートジャンル及び文芸ジャンルの総応募数126,779件の最優秀として内閣総理大臣賞を受賞しました。
 附属中等教育学校では,「Kobe・ポート・インテリジェンス・プロジェクト」と題した「総合的な学習の時間」で「卒業研究(課題研究)」に全員が取り組んでいます。 5年終了時に18,000字程度の論文と発表用ポスターを,6年では,発表用スライドと英文アブストラクトを作成します。今回の黒田くんの受賞論文も卒業研究で取り組んだ内容です。

神戸大学附属学校園は、神戸大学の理念である「真摯・自由・協同」の精神に基づき、社会を創造する知性を持ち、
国際感覚にあふれた人材の育成をねらいとした教育を行い、心豊かな人づくりの推進に寄与することを基本理念とします。