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神戸大学出光佐三記念六甲台講堂にて附属中等教育学校の入学式を挙行しました

 平成26年4月10日,晴れ渡る青空の下,附属中等教育学校の第6回入学式を行いました。


 式では,船寄俊雄中等教育学校長から,出光佐三氏を始め,神戸大学卒業生達の思いのこもった出光佐三記念六甲台講堂という伝統的な建物で入学式を挙げることにちなんで,神戸大学附属学校の生徒であることに誇りを持って欲しいと話がありました。

 また,講堂にある中山正實画伯の「光明」「雄図」「富士」という壁画を新入生に重ねて,「山を越え何かを掴む姿勢が見て取れ,新入生の前途を象徴しているようです。本校での6年間,一生懸命頑張って下さい。」と励ましの言葉がありました。


 続いて,藤田誠一理事・副学長 (附属学校担当) は,今年は本日の入学式をもって,中等教育学校が1年生から6年生まで揃い完成を迎える記念すべき年であることや,中等教育学校では自主的に学ぶ機会も増えること,「大学との連携を進め,大学の研究・教育を中等教育学校に活かす機会を作りたいと思います。」といった話がありました。また,自身の専門である国際金融論について円とドルの為替相場を取り上げ,「円の相場は設定当初と比較すると高くなっている。このことが良いことなのか悪いことなのか,皆さんで考えてみてください。」と問いかけました。そして,「附属中等教育学校で基礎的な勉強をされると同時に,世の中でどんなことが起こっているか,社会の動きにアンテナを広げてください。」と学びの姿勢について述べました。


 式の最後には,新入生代表が「一人一人が自分の目標を持ち,お互いに支え合い,高め合いながら,広い視野を持ったグローバルキャリア人を目指し,中等教育学校生活を送っていきたいと思います。」と6年間の学校生活への思いを宣言しました。

 当日は,講堂前の桜も咲き誇り,真新しい制服を着た新入生の表情は晴れやかで,これからの学校生活への希望に胸をふくらませている様子でした。

 附属学校では,このほか附属幼稚園・附属小学校・附属特別支援学校の入学式を各学校園で行い,合わせて329名の新入生を迎えることができました。


(附属学校部)