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附属中等教育学校の校舎改修記念式典を行いました

  平成24年1月18日(水)に附属中等教育学校校舎改修記念式典を同校体育館にて行いました。式典には、文部科学省をはじめ、神戸大学、附属学校等学内外から延べ約650人が出席し、校舎の改修を祝いました。    

  式典では、まず、山崎健附属学校部長が関係機関へ謝辞を述べた上で、「生徒のみなさんには、歴史と伝統を受け継ぎながら、新しい学校を創り上げていくことのできる力があると信じています。」と中等教育学校への期待を述べました。次に、福田秀樹学長が、「附属学校で高い見識とグローバルな視野を身に付け、豊かな人間性を備えたみなさんが、これからの日本や世界をリードする人となることを期待しています。」と、生徒たちへ激励の言葉をかけました。そして、来賓あいさつでは、文部科学省大臣官房文教施設企画部の長坂潤一技術参事官が祝意を表しました。また、中等教育学校からは、住吉校舎生徒会長による決意表明の後、コーラス部や吹奏楽部によるパフォーマンスが、同じ校舎で学ぶ住吉小学校からは、全校児童による合唱が行われ、最後に住吉・明石両校舎の3年生(第1期生)による校歌の混声四部合唱で式を締めくくりました。子どもたちの演技は、式典に華を添えるとともに、出席者からは盛大な拍手が湧き起こりました。



                         

                  長坂技術参事官                          福田学長       

           

    中等教育学校3年生(第1期生)による校歌合唱           中等教育学校コーラス部によるパフォーマンス

             

     中等教育学校吹奏楽部によるパフォーマンス           住吉小学校全児童(4年生から6年生)による合唱 

 

 

  この度の校舎改修は、中等教育学校の設置により、高等学校段階の教育を行うことのできる施設設備を整備するためのもので、これまでの校舎に耐震補強及び機能改善を行うことで、平成22年度に改修した体育館と併せて、よりよい学習環境を整えることができました。

  工事は、昨年の7月から9月の約2ヶ月間にわたり集中的に行いました。子どもたちの安全・安心を第一に考え、敷地内を全面立入禁止にして行ったため、住吉地区では、行事予定や授業の調整が必要となりましたが、教員及び保護者の方々のご協力のおかげで、無事改修を終えることができました。また、工事の間は、補習や部活動を大学の六甲台キャンパスや深江キャンパスの施設を利用して行いました。工事に伴い、各方面からご理解・ご協力いただきました関係者の皆様には、この場を借りてお礼申し上げます。

  さて、いつもより長い夏休みが終わり、9月下旬から再開された学校は、子どもたちの学校見学会から始まりました。内装が一新された上に、外壁の色や教室の配置が変更されていたり、テニスコートが新しく設置されていたりと印象ががらりと変わった校舎を見た子どもたちからは、喜びと驚きの声が挙がりました。
  平成24年度には、中等教育学校第1期生が後期課程の第4学年に進級し、いよいよ神戸大学史上初となる高等学校段階が始まります。彼らが神戸大学の歴史に素晴らしい1ページを刻んでいってくれることを期待するとともに、附属学校が教育研究の場として、より一層活用されるように努めていきたいと考えています。

                                                                    (附属学校部)

 

                      体育館(平成22年度改修・左端)と校舎(平成23年度改修)